1960年代
- 西暦(年号)
- 月
- 内容
- 1961年(昭和36年)
- 3月
- 24日に中央競馬馬主協会連合会の設立総会を新橋クラブで開催
8協会で、全国組織の任意団体として発足
初代会長として鈴江繁一氏が就任 - 1962年(昭和37年)
- 11月
- 2日、鈴江繁一会長逝去
同月、会長職務代行に樋口正一副会長が就任 - 1963年(昭和38年)
- 4月
- 樋口正一氏が会長に就任
- 1964年(昭和39年)
- 4月
- 馬主経済白書ともいえる「競走馬収支調査書」が初めて作成された
- 1965年(昭和40年)
- 3月
- 栗林友二氏が会長就任、樋口正一氏は副会長就任、川端佳夫、中村勝五郎、山口昇の3氏が常務理事になり、常務理事制度の強化を図るとともに札幌、函館、福島、九州の各馬主協会会長の常務理事就任が承認された
- 1966年(昭和41年)
- 9月
- 中央競馬新潟馬主協会が設立され、本会に加入、役員の選出が行われた
- 1967年(昭和42年)
- 4月
- 栗林友二氏が名誉会長、樋口正一副会長が常任顧問となり新会長に中村勝五郎氏が就任
- 1967年(昭和42年)
- 5月
- 常務理事制度を廃止、委員会制度が発足した
- 1968年(昭和43年)
- 7月
- 西日本馬主協会が京都、阪神の2協会に改組、京都馬主協会が8月、阪神馬主協会は10月に入会し、役員の選出が行われた
- 1969年(昭和44年)
- 10月
- 中央競馬社会福祉財団(現・中央競馬馬主社会福祉財団)が馬主の賞金より搬出して設立される
1970年代
- 西暦(年号)
- 月
- 内容
- 1972年(昭和47年)
- 3月
- 藤田正明(東京)上田清次郎(阪神)田中六助(九州)稲場修(新潟)の各会長が相談役就任
- 1975年(昭和50年)
- 4月
- 藤田正明氏が会長就任、中村勝五郎氏は名誉会長就任
- 1977年(昭和52年)
- 1月
- 前年12月に藤田会長が国務大臣に就任したため1月、小川乕三氏が会長就任
- 1979年(昭和54年)
- 3月
- 会則の変更が行われ①理事、監事の定数増加②副会長を置き、5大場馬主協会長を充てる③「預託料対策委員会」の新設などを決定
1980年代
- 西暦(年号)
- 月
- 内容
- 1980年(昭和55年)
- 4月
- 6日、小川乕三会長の急逝に伴い、同月25日緊急理事会を開催して後任会長に上田清次郎氏を選出
- 1983年(昭和58年)
- 9月
- 会務の円滑化を図るため会則の一部(理事定数の増)の改正を行った
- 1985年(昭和60年)
- 4月
- 相馬恵胤氏が会長就任
- 1989年(平成1年)
- 4月
- 山本愼一氏が会長就任
消費税の導入によりその転嫁を中央競馬会と折衝し、馬主負担の軽減を図った結果、内税方式として決着 - 1989年(平成1年)
- 12月
- 「事故防止委員会」が新設された
1990年代
- 西暦(年号)
- 月
- 内容
- 1990年(平成2年)
- 11月
- 連合会創立30周年記念式典を行い農林水産大臣、日本中央競馬会より感謝状を受領
- 1991年(平成3年)
- 6月
- アラブの取り扱いについて「購買は今年度種付け分までとし、これをもって購買を終了すること」を中央競馬会に申し入れた
- 1991年(平成3年)
- 7月
- 雲仙災害に際して長崎県庁に義援金を拠出
- 1993年(平成5年)
- 4月
- 菅浦一氏が会長就任
- 1993年(平成5年)
- 6月
- 小紫芳夫氏が会長就任
- 1993年(平成5年)
- 7月
- 北海道南西沖地震に際し日本赤十字社に対して義援金を拠出
- 1993年(平成5年)
- 12月
- 理事定数の変更。中央競馬馬主協会連合会を日本馬主協会連合会に名称変更した「社会貢献委員会」「広報委員会」「総括苦情処理委員会」が新設された
- 1994年(平成6年)
- 2月
- 連合会事務局を神谷町に移転
- 1994年(平成6年)
- 7月
- 連合会機関誌「駿風」発行
- 1995年(平成7年)
- 10月
- 各種法律問題に対応するため「特別法務委員会」設置
- 1996年(平成8年)
- 3月
- 連合会創立35周年記念式典
- 1997年(平成9年)
- 4月
- 委員会組織の統廃合を行い、「労務委員会」と「預託料対策委員会」を統合して「労務・預託委員会」とし、「特別法務委員会」を「法務委員会」に名称変更
2000年代
- 西暦(年号)
- 月
- 内容
- 2001年(平成13年)
- 3月
- 連合会創立40周年記念式典
- 2001年(平成13年)
- 4月
- 谷水雄三氏が会長就任
委員会の統廃合を行い、「総括苦情処理委員会」及び「法務委員会」を廃会し、その会務は「総務委員会」「企画・予算委員会」が引き継ぐこととした - 2001年(平成13年)
- 8月
- 会則の変更が行われ、「会長会議」並びに「委員長会議」の位置づけ、会計担当理事の職務権限等を明確化した
- 2003年(平成15年)
- 4月
- 和泉信一氏が会長就任
特別委員会として「競馬制度改善委員会」と「競馬振興特別委員会」設置
企画・予算委員会の中に「実務者小委員会」を設置 - 2005年(平成17年)
- 4月
- 松本好雄氏が会長就任
特別委員会の「競馬制度改善委員会」と「競馬振興特別委員会」を廃止 - 2005年(平成17年)
- 10月
- 106年ぶりに天皇皇后両陛下が行幸啓された
- 2006年(平成18年)
- 3月
- JOA創立45周年を祝う会を実施
- 2007年(平成19年)
- 3月
- 特別委員会として「公益法人制度検討委員会」設置
- 2007年(平成19年)
- 8月
- 美浦・栗東両トレーニング・センターで36年ぶりに馬インフルエンザが発生し、競馬開催中止
- 2009年(平成21年)
- 4月
- 「渉外委員会」と「事故防止委員会」、「社会貢献委員会」と「広報委員会」をそれぞれ統廃合し、「渉外・事故防止委員会」、「社会貢献・広報委員会」とした
- 2009年(平成21年)
- 12月
- タブロイド版新聞「JOAニュース」発行
- 2010年(平成22年)
- 5月
- 連合会事務所を港区愛宕に移転
- 2011年(平成23年)
- 3月
- 連合会創立50周年式典
東日本大震災発生 - 2012年(平成24年)
- 10月
- 天皇皇后両陛下が行幸啓された
- 2013年(平成25年)
- 1月
- 森保彦氏が会長就任
- 2013年(平成25年)
- 3月
- 特別委員会として「競馬振興特別委員会」設置
連合会事務所を赤坂に移転 - 2014年(平成26年)
- 1月
- 10の馬主協会すべてが一般社団法人に移行
特別委員会「公益法人検討委員会」解散 - 2016年(平成28年)
- 3月
- 日本馬主協会連合会(JOA)ホームページ開設
- 2017年(平成29年)
- 4月
- 大八木信行氏が会長就任
- 2021年(令和3年)
- 4月
- 西川賢氏が会長就任
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